オータムジャンボ宝くじ(第649回) 当選番号の見方

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※このページは、“宝くじ初心者さん向け”の内容です。
抽せんされた「オータムジャンボ宝くじ当せん番号」と、ご自身が購入した抽せん券を問題なく照合できるのなら、読む必要はありません。

当せん番号の見方が、まったく分からない方のための講座です。
見方が分かっている方には、まだるっこしい説明が続きます。
あなたの3億9千万円ご当せんを、心より祈っております。
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「全国自治宝くじ 第649回」を確認しよう！

 

「全国自治宝くじ 第649回」と印刷されていることを確認してください。

 

例えば、「全国自治宝くじ 第630回」や「全国自治宝くじ 第651回」などと印刷されている抽せん券は、たとえ当せん番号が一致していたとしても無効になります。
また、抽せん券の左下に印刷されている12ケタの数字は、関係ありません。

 

この数字の羅列は「整理番号」で、この抽せん券を販売したチャンスセンターなどの情報が刻まれています。
我々宝くじ購入者には解読不可能な暗号ですが、主催者にはとても重要な情報です。

 

「1等」の「組」と「番号」を確認する

 

1等の当せん番号は、下記です。

等級	当せん金額	組	番号
1等	3億3千万円	54組	116684番

2等と同じく、1等も「組」と6ケタの「番号」を見る必要があります。
「組」とは、下記の赤枠の部分をさします。

この抽せん券の例では、「42」の部分が「組」です。

 

「番号」とは、下記の赤枠の部分をさします。

この抽せん券の例では、「163076」の部分が「番号」です。
「42組」と印刷された部分が「組」です。

 

ただし、2等と異なる点は、「組」の2ケタとも当せん番号と一致していなければなりません。
2ケタの「組」とは、下記の赤枠の部分をさします。

 

そして、1等はこの2ケタの「組」に加えて、6ケタの「番号」も当せん番号と一致していなければなりません。
2ケタの「組」＋6ケタの「番号」とは、下記の赤枠の部分をさします。

この抽せん券の例では、「42」の2ケタの「組」部分と、
「163076」の「番号」の6ケタの部分です。

 

“2ケタの「組」”という表現をしていますが、「組」は「01組」～「100組」まであります。
つまり、“3ケタの「組」”もあります。

 

以上のことから、下記赤文字の「番号」と照らし合わせてください。

等級	当せん金額	組	番号
1等	3億3千万円	54組	116684番

1等の賞金は3億3千万円で、当せん確率は1,000万分の1です。
この等級に的中すれば一夜にして、夢の億万長者の仲間入りです。

 

ちなみに、「1等は13本の配当と発表されたのに1本だけ？」と思われた場合、下記ページなどをご参照ください。

 

1等の「組違い賞」を確認する

 

「組違い賞」は、「くみちがいしょう」と読みます。

等級	当せん金額	組	番号
1等の組違い賞	10万円	―	1等の組違い同番号

1等の組違い賞は、とても簡単です。
「組違い賞」とは、1等の6ケタの「番号」に完全一致していれば、当せんとする等級です。

 

6ケタの「番号」とは、下記の赤線の部分をさします。

 

つまり、「組」は一切関係なく、1等の6ケタの「番号」さえ一致していれば的中です。
「組」が01組でも、28組でも、99組でも、100組でも・・・6ケタの「番号」さえ完全に一致していれば的中です。

 

下記赤文字の「番号」と照らし合わせてください。

等級	当せん金額	組	番号
1等	3億3千万円	―	116684番

「1等の組違い賞」は当せん確率101,010分の1ですので、当てるにはかなり大変です。
演歌歌手の瀬川瑛子さんの旦那様は、この「組違い賞」を当てたそうです。

 

1等の「前後賞」を確認する

 

「前後賞」は、「ぜんごしょう」と読みます。
「前後賞」はやや分かりづらいので、実際の当せん番号を掲載します。

等級	当せん金額	組	番号
1等	3,000万円	54組	116683番
1等	3,000万円	54組	116685番

上記2つの当せん番号を見ればお分かりだと思いますが、1等の「番号」の「下1ケタ」の数字が前後になっています。
実際に、1等の当せん番号と見比べてください。

等級	当せん金額	組	番号
1等	3億3千万円	54組	116684番

まとめると、

 

・・・と、やや分かりづらいです。
図解にすると、下記のようになります。

 

例えば、あなたが購入した抽せん券が上記だったとします。
例えば、仮の当せん番号が下記だったとします。

等級	当せん金額	組	番号
（仮の）1等	3億3千万円	42組	163075番

しかし「前後賞」は、「番号」の「下1ケタ」が抽選された数字の前後になっていれば的中とする等級です。

 

「番号」の「163075番」の「下1ケタ」は、「5」です（一番右端の数字）。
この「5」の前後になる数字は、「4」と「6」です。

 

つまり、（仮に）あなたが購入した抽せん券は、「1等の前後賞」に的中しています。

 

「1等の前後賞」は「下1ケタ」の前後なので、2つあります。
上記の仮の1等の場合、

この2つです。

 

以上をふまえて、実際の「1等の前後賞」をもう一度ご確認ください。

等級	当せん金額	組	番号
1等	3,000万円	54組	116683番
1等	3,000万円	54組	116685番

「1等の前後賞」は当せん確率500万分の1ですので、1等のちょうど半分の確率です。
超低確率ゆえに、賞金も3,000万円と高額です。

 

2等の「組下1ケタ ●組」を確認する

 

2等の当せん番号は、下記です。

等級	当せん金額	組	番号
2等	1,000万円	組下1ケタ 6組	141332番

5等、4等、3等とは異なり、2等からは「組」も見る必要があります。
「組」とは、下記の赤枠の部分をさします。

この抽せん券の例では、「42」の部分が「組」です。

 

ところが、当せん番号の「組」には、見慣れない言葉が書いてあります。
「組下1ケタ 組」とは、「くみ しもひととけた くみ」と読みます。

 

「組下1ケタ 組」とは、下記の赤枠の部分をさします。

この抽せん券の例では、「2」の部分が「組下1ケタ」です。

 

つまり、「組」の「下1ケタ」、「組下1ケタ」です。
「組下1ケタ ●組」と立て続けに書かれると、分かりづらいですね。

 

そして、3等はこの「組下1ケタ」に加えて、6ケタの「番号」も当せん番号と一致していなければなりません。

 

「組下1ケタ」＋6ケタの「番号」とは、下記の赤枠の部分をさします。

この抽せん券の例では、「2」の「組 下1ケタ」部分と、
「163076」の「番号」の6ケタの部分です。

 

以上のことから、下記赤文字の「番号」と照らし合わせてください。

等級	当せん金額	組	番号
2等	1,000万円	組下1ケタ 6組	141332番

2等の賞金は1,000万円で、当せん確率は100万分の1です。
ブロックくじの1等賞金並なので、的中するのは至難の業です。

 

「3等」の「番号」を確認し、「各組共通」を理解する

 

3等の当せん番号は、下記です。

等級	当せん金額	組	番号
3等	100万円	各組共通	133921番

5等と4等に同じく、「組」は一切関係ありません。
3等も同じく、上記赤文字の「番号」だけ見てください。

 

「番号」とは、下記の赤枠の部分をさします。

この抽せん券の例では、「163076」の部分が「番号」です。
「42組」と印刷された部分が「組」です。

 

3等は「組」に「各組共通」と書かれています。
「各組共通」は、「かくくみ きょうつう」と読みます。

 

難しい話はまったくなく、5等と4等に同じく、「組」は一切関係がないという意味です。
つまり、「組」に何組と印刷されてあっても、「番号」さえ一致していれば当せんです。

 

3等は、「番号」の6ケタすべてが、当選の条件です。
下記赤線のすべてが、当せん番号と完全に一致していることが条件となります。

この抽せん券の例では、「163076」が「番号」の6ケタの部分です。
あなたの抽せん券の「番号」の数字は何ですか？

 

「下6ケタ」の意味が分かれば、あとは下記赤文字の「番号」と照らし合わせるだけです。

等級	当せん金額	組	番号
3等	100万円	各組共通	133921番

3等の賞金は一気に飛んで100万円で、当せん確率は10万分の1です。
この等級までくると当せんするのは、かなりの運が必要です。

 

「4等」の「下2ケタ」を確認する

 

4等の当せん番号は、下記です。

等級	当せん金額	組	番号
4等	3,000円	下2ケタ	32番

上記は、赤文字の「番号」だけ見てください。
当サイトでは便宜上、「組」の部分に「下●ケタ」と記入していますが、4等に「組」は一切関係ありません。

 

「番号」とは、下記の赤枠の部分をさします。

この抽せん券の例では、「163076」の部分が「番号」です。
「42組」と印刷された部分が「組」です。

 

4等の当せん条件「下2ケタ」とは、下記の赤線の部分をさします。

この抽せん券の例では、「76」が下2ケタです。
あなたの抽せん券の「下2ケタ」の数字は何ですか？

 

「下2ケタ」は、「しも ふたけた」と読みます。
「下2ケタ」の意味が分かれば、あとは下記赤文字の「番号」と照らし合わせるだけです。

等級	当せん金額	組	番号
4等	3,000円	下2ケタ	32番

4等の賞金は3,000円で、当せん確率は100分の1です。
ご当選、おめでとうございます。

 

「5等」の「下1ケタ」を確認する

 

5等の当せん番号は、下記です。

等級	当せん金額	組	番号
5等	300円	下1ケタ	1番

上記は、赤文字の「番号」だけ見てください。
当サイトでは便宜上、「組」の部分に「下●ケタ」と記入していますが、5等に「組」は一切関係ありません。

 

ちなみに、「番号」とは、下記の赤枠の部分をさします。

この抽せん券の例では、「163076」の部分が「番号」です。
「42組」と印刷された部分が「組」です。

 

5等の当せん条件「下1ケタ」とは、下記の赤線の部分をさします。

この抽せん券の例では、「6」が下1ケタです。
あなたの抽せん券の「下1ケタ」の数字は何ですか？

 

「下1ケタ」は、「しも ひとけた」と読みます。
「下1ケタ」の意味が分かれば、あとは下記赤文字の「番号」と照らし合わせるだけです。

等級	当せん金額	組	番号
5等	300円	下1ケタ	1番

5等は300円と少額で、連番で10枚以上購入していれば、必ず1枚は的中しています。
ご当せん、おめでとうございます。

 

「サンキューオータム賞」の「下4ケタ」を確認する

 

1等の前に、「オータムジャンボ（第649回全国自治宝くじ）」では、特別賞が設けられています。
こちらは、5等、4等と同じく、「番号」の下ケタだけを見れば良いので簡単です。

 

「番号」とは、下記の赤枠の部分をさします。

この抽せん券の例では、「163076」の部分が「番号」です。
「42組」と印刷された部分が「組」です。

 

サンキューオータム賞の当せん番号は、下記です。

等級	当せん金額	組	番号
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	2132番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	0000番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	3328番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	2108番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	9667番

サンキューオータム賞の当せん条件「下4ケタ」とは、下記の赤線の部分をさします。

この抽せん券の例では、「3076」が下2ケタです。
あなたの抽せん券の「下4ケタ」の数字は何ですか？

 

「下4ケタ」は、「しも よけた」と読みます。
「下4ケタ」の意味が分かれば、あとは下記赤文字の「番号」と照らし合わせるだけです。

等級	当せん金額	組	番号
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	2132番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	0000番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	3328番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	2108番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	9667番

サンキューオータム賞の賞金は39,000円で、当せん確率は2,000分の1です。
5等、4等ほどではありませんが、ある程度の枚数さえ購入していれば当たりやすい等級です。

 

ちなみに、サンキューオータム賞の当せん番号は5本あります。
これは5回抽選されたからで、必ず5本それぞれの当せん番号をご確認ください。

 

以上で、「オータムジャンボ宝くじ当せん番号の見方」の解説を終わります。
最後に、2013年のオータムジャンボをまとめます。

 

「第649回オータムジャンボ当せん番号のまとめ」

 

それでは、「オータムジャンボ（第649回全国自治宝くじ）」の当選番号をまとめます。

等級	当せん金額	組	番号
1等	3億3千万円	54組	116684番
2等	1,000万円	組下１ケタ 6組	141332番
3等	100万円	各組共通	133921番
4等	3,000円	番号：下2ケタ	32番
5等	300円	番号：下1ケタ	1番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	2132番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	0000番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	3328番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	2108番
サンキューオータム賞	39,000円	番号：下4ケタ	9667番

支払い期間は、2013年10月23日（水曜日）～2014年10月22日（水曜日）までの1年間有効です。

 

つまり、当せんした抽せん券をお持ちでも今週中には、まだ換金されません。
来週の月日（曜日）より換金開始ですので、ご注意ください。

 

「オータムジャンボ宝くじ」の照合、本当にお疲れさまでした。

 

残念ながらハズレた方は、2013年11月22日（金曜日）から年末ジャンボ（第651回全国自治宝くじ）と年末ジャンボミニ（第652回全国自治宝くじ）が全国一斉に発売されます。
こちらも、どうぞお楽しみに。
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